事業を継続するときはこの収益構造をしっかり理解し構築する必要があります。
ビジネスモデルの構築
非常に大事なところです。
ただあまり複雑に考えてはいけません。
単純化して全体を把握できるようにすることがポイントです。
経験値が増えれば増えるほどより簡単に単純化できるようになるでしょう。
そこに至るまでをサポートいたします!
収益構造とは
収益とは売上とコストを引いた金額をいいます。
これがプラスになることを目指します。
そして収益構造はその収益が出るための仕組み作りのことです。
ここをしっかり押さえてください
目標の収益を出せる仕組みづくりです。
いろんなやり方がある中で自分たちの得意なものを見つけ出すことが重要です。
ここでは攻める鮮魚のビジネスモデルをオススメしています
ポイントは刺身、生鮮魚、切身、魚惣菜、寿司の構成比をいかに考えるかです。
この構造が勝利の方程式になるわけですが必ず持っていないといけません。
ただここでは具体的な内容についてはご案内しません。
セミナー講義でご案内する内容となっています。
収益構造のタイプ
収益構造は一つではありません。
目指すお店をどのように考えるかによってタイプが異なります。
- 高値入低回転型
- 低値入高回転型
に分かれると思います。
我々は攻める鮮魚を目指すので後者の低値入高回転型になります。
値入れを押さえて収益を大きくするやり方です。
値入れを上げて収益を大きくするやり方はナンセンスと考えます。
一番の違いは商品の回転率です。
我々のやり方だと魚や商品を高回転で回してくことになります。
詳しくは講義で解説します。
売買差益表の活用
現場レベルで収益構造を把握するには売買差益表がもっとも効果的です。
売上と仕入原価の差額を把握しながら現在の収益状況を早くするやり方です。
仕入れの当日確定できる仕組みがあるところであれば必要ありません。
ただ大部分のお店ではこの売買差益表を活用することになると思います。
一旦収益構造作ってしまえば半永久的
この収益構造が一度確立すると長期にわたって収益化が図れます。
利益体質が継続するということです。
そのために我々の攻める鮮魚売売場が意味をなすのです。
まとめ
勝利の方程式を確立することがここで一番大事なところです。
収益化を常に考えて運営していくことになります。
まさに攻める鮮魚の本質部分といえます。
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