値引き

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値引きは非常に重要と考えます。

利益を残せるかどうかはこの値引き次第という言い方もできます。

ここが崩れて酷い思いをする店をよく見てきました。

思っている以上にしっかりやっていくことが必要です

目次

値引きとは

現在販売している金額を割り引いて販売すること。

値下げともいう。

値引きの目的

最終利益の確保が究極の目的。

しないで販売できるのが理想。

ただ鮮度改善や在庫の消化のためにあえて値引きをすることも重要

値引きの種類

金額値引きと割引値引きがあります。

それぞれ一長一短なので状況によって使い分けられるようにしましょう。

金額値引き

基本的に金額が単一なもの。

お客さんからするとわかりやすい値引き方法になります。

ユニットプライスではやりにくいです。

単価の大きいものの方が効果的です。

割引値引き

ユニットプライスなどはこの割引値引きになる

利益を管理する上では効果的です。

ただお客さんからすると値引きされる金額が分かりにくいという難点があります。

値引きの回数

値引きは必ず2段階以上で行うべきです。

半額一発値引きは結果的に月間の総利益をかなり落とすものといえるでしょう。

基本は2段階で、場合によっては3段階することもあります。

これ以上は無駄な作業なので控えましょう。

一次(初回)値引き、二次(中間)値引き、最終値引きがあり得る。

日を跨いでやってもよい。

一次値引き

初回値引きのこと。

基本2割引きにする。

二次値引き(中間)

特に売れ残っているような時に行う

最終値引き

基本半額である

中途半端に4割引などにしないこと

値引きのタイミング

一次値引きは前日

二次値引きは当日朝

最終値引きは当日夕方

もう1日早められたら理想

値引きのやり方

割引シールを貼るだけのところもあるが、チェカー作業が煩雑かしレジ登録ミスも発生する可能性が高い

最近はコード管理で専用の機器を使ってシールを貼付する形になっている

まとめ

値引きことが利益の源と言える

値引きの上手い下手によってその部門の利益が変わるのでしっかり仕組みを確立すべき

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