朝市場や港からの入荷した魚の荷受け作業。
そこから荷受けと在庫の仕分け作業へ。
瞬時に適切に仕分けすることが必要とされます。
ここがしっかりできるかどうかで1日の仕事のはかどり方が変わる大事な作業。
目次
荷受け作業の考え方
基本当日すべて出す。
在庫は最小限に。
入荷のタイミング
朝一番に荷物が到着。
大きな店だと2便、3便ある場合も。
朝どれなど時間差で入荷する場合もある。
入荷物の種類
荷物は当日出す物と在庫する物の2種類。
的確に判断し、素早く効率よく仕分ける必要がある。
当日出す物
生魚は基本当日出し切りる。
日付の入った商品は必ず売場に出してしまう。
在庫する物
冷凍物や日持ちする物は在庫する。
ただ極力当日出してしまいたい。
仕分けのポイント
朝時点で入荷物の処理方法(販売方法)を決定。
ここの判断が非常に重要。
仕分けのやり方
- 伝票振分表の数を確認。
- 在庫を先に出す
- 直置き厳禁
- 冷蔵庫に入れる場合は生魚と解凍物を分ける
- 冷蔵庫に入れる場合は入荷日付と魚名を入れる
- 冷蔵庫に入れた物は頭に入れて置く
まとめ
当日すべて出すのが原則。
冷凍物など一部のみ在庫可。
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